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決断
いやあ、完全に体が異常事態です。
連日不眠の日々が続いています。
あと少しで梅雨明けなので、それまで頑張るしかないですが・・・

さて、先日大雨の予報が見事に外れ、快晴となったのでここぞとばかりにE-P3だけ持ってお出かけに。
場所は水族館。
本当はD300sを持ち出したかったけど、そしたらこっちばかり使うのでグッと我慢してw
おまけに外は青空に加えイイ雲が出てるしで、ちょっと意地悪なシーンが多そうだったので
このカメラの性能をハッキリさせとこうと。

結果から先に言っちゃうと、このカメラは自分には合わないと分かりました。
決して嫌いじゃない・・・というか、嫌いで買うわけないし(汗
いけると思ったんだけどなぁ。
ごく普通に撮影するには良いのだけど、あくまでも「自分にとって」は付き合えそうにない。

理由は、超主観的意見であって、載せたとしても何の参考ににもならないので
“つづき”の方へテキトーに続けます。












さて、以前持ってたNEX-5の目的・用途は

●D300sを持って行くには辛いような旅行に
●とりあえずいつも持ち歩き、気軽に撮りたい

と、まあ、こんな単純な理由だったのですが
なんとそこには

「そこそこの高画質でHDRの素材にもなる」(←これも自分中心の感覚です)

というわがままな“絶対条件”が含まれているわけです。
勿論、D300sを超えるような画質は全く望んでないわけで。

NEX-5は、よく言われるレンズの件と、素晴らしい連写性能のくせにショボイAEBしかない・・・
というのを除けば素晴らしいカメラでした。
デザインも嫌いじゃなかったし、操作性もMF中心だったので使う機能はほんの僅かだったから関係なかったし。
ただ、上記の2点がどーしても・・・ねぇ。
レンズの件は数が少ないとか、写りが悪いとか、そんなのもあるけど、自分にとっては「デカイ」のが駄目だった。
折角のお気軽コンパクトのはずが、なかなかそうもいかなかった事が多かったです。

で、E-P3にしたのだけど。
その2点は見事に解消されました。(連写性能は惜しいけど、AEBの幅が広がっただけでもGoodです)
が、“絶対条件”が求めていたものとは全く異なり、今までやったこと無いくらいのパターンで
何回も撮り直してきましたが、やっぱりダメでとうとう疲れちゃいました。
ただでさえ仕事の影響で365日心底休まる日も無く、精神ボロカス状態なのに
このカメラを悶々と使い続けたら、休まる時間も休まらないので手放すことにしました。

まあ、とにかく画質が自分にはどうにもこうにもな状態でして
だからと言って、NEX-5がズバ抜けて良かったわけでもなく
かろうじてHDRの素材になるかなぁ、のレベルでした。
(まあ1RAWからか、±0.7の3RAWからだったというのもあるけど)
感覚としては撮った画像を見て、「おぉぉ!」という感動は一切無かったけど
逆に「何これ?」と思った記憶が無いくらいです。

E-P3は店頭で撮った感じでは「こんなもんだろう」という感じでしたが
よくよく見たら解像度が悪い・・・E-P3って確かファインディテール処理とか言ってたような・・・
なんかノイズ除去しまくった時のような感じだったので、試しにノイズ除去をキャンセルしたら
今度はディテールは改善する反面、「え・・・?」ていうくらいのノイズが・・・
ISO200でそれだから、その後は当然増える一方で、個人的にはISO400が限界。
カラーノイズも容赦なく襲ってくるしで、暇があったら常に設定変えて撮ってみたけど出るもんは出る。

よく考えると、D70から始まり、D90、D300s、NEX-5と、ここまで画質が気になったこと無かったので
こんなに長い時間、撮ってはモニターで等倍しての確認をし続けたのは初めてだ。
もしかして気にしすぎ?と思ったので、NEX-5で撮った過去の写真を見たら
「やっぱ全然違う・・・」
NEX-5NやNEX-7はどうか知りませんが、ISO800程度でもノープロブレム。

因みに更に前に持っていたCAMEDIA C-5050 ZOOMのRAWをHDDの奥底から掘り出してみたw
さすがにこの頃のカメラと比べる方がおかしいけど、意外にもこれはこれで妙に納得いく画質。
でもE-P3の画質だけは脳が拒否する。

ずっと雨ばかりで良い条件で撮れなかったからだろうと言い聞かせてきたが
今回の撮影でハッキリした。
というか、決心がついてスッキリした。

この時点であれこれ言っても仕方ないけど、実験的に行ったHDRの画像と僅かな説明だけのっけときます。
この日の撮影は全てRAWで、ISO400ベースでのISOブラケット(ISO200,400,800)。
WBオート、ノイズ除去キャンセル、その他弄ってません。
またHDRの処理も、かなりテキトーです。
Photomatix Pro の設定も全て同じ。
何枚かサンプル作ろうかと思いましたが、かなり面倒な作業だったので1枚しかありません。


3RAWそのままぶち込んでみたら
凄まじいまでのカラーノイズ・・・  等倍で見た瞬間、その後の処理を諦めました。
a0139310_155483.jpg



次に、OLYMPUS Viewer 2 にて、ノイズ除去「弱」でそれぞれ処理した3枚のTIFFから。
これは極端に彩度が下がってるけど、ノイズも少なくディテールがイイ感じなのでそのまま処理へ。
a0139310_201913.jpg

そして出来たのがコレ
a0139310_2315.jpg



最後にISO200の一枚のみからいってみました。
a0139310_235368.jpg

なんでこんな色になるかなぁ・・・(他の写真もそうでしたが、1RAWからだと盛大にWB崩れます)
上の3TIFFに比べ、ノイズは少ないものの、ディテールは若干落ちました。
これも短時間でどうにかなるので処理!
a0139310_271762.jpg


全体的な雰囲気は1RAWからの方が好きですが、ディテールは3TIFFからの方が好き。
足して割るとイイ感じなんだけど、そう簡単にはいかず・・・

また、外に出たら青空にイイ雲が出てたので、海とか建物とか色んなモノも入れて撮ってみたところ
ISOブラケットはそのままだとやっぱり無理。(このカラーノイズだけは“綺麗に”処理する自信ない)
けど、さっきと同じように先にノイズ除去してみたら、ノイズはある程度解消されるものの
やっぱり彩度の低下が激しくて、青空なんて無理でしょ・・・って感じ。
1RAWはさすがに使い物にならず、どうしようかなぁ、と思っていたところ
それを予測していたかのように、唯一ここだけISO200で±2の5RAWで撮ったのを思い出した!(笑
が、やっぱりそれもノイズが予想以上に激しくて、繊細な雲の形を残したままノイズ除去するのは無理。

帰りにカメラ屋さんによって、気になる機種を試し撮り。
今度はちゃんとメディア持参で。
帰ってチェックして、納得。
これでスッキリしたし、納得できた。
E-P3は更に試せば光が見えるかもしれないけど、そんなに時間をかける余裕なんかないしね。

しかし、こんなに画質のことで疲れる思いをしたのは初めてだ。
自分は決して、カメラや写真が趣味ではないし、今後もそんな想いなど持つことは無いだろう。
だから、画質について重箱の隅をつつくこともしないし、みんな求めるものが違うし価値観も違うんだから
自分が良ければそれでイイんじゃね?ってノリでやってるけど
ノリはそうでもHDRにしたとたん、その重箱の隅が顕になるので
見たくなくても見えてしまうのがいけないのかもしれないなぁ。

E-P3は良いカメラだと思います。
(先日、久々にNEX-5を弄ったけど久しぶりだとその操作性の悪さがよく分かりましたw)
お洒落だし、コンパクトだし(E-P3はデカイかw)、人を撮っても相手にプレッシャーを与えることはありません。
撮っている最中は、NEX-5より遥かに楽しいです。
PENが好き!という方の気持ちがよく分かります。(同じくNEXについても)
でも、自分には合わなかったです。
ただ、それだけ。

手元から無くなるまであとどのくらいだろう・・・
それまで、もう少し遊んでみようかな。


最後に昔のCAMEDIA C-5050 ZOOMで撮った写真のHDR(1RAWより)です。
a0139310_2375158.jpg

これは、自分にとっては大いに“アリ”です。
そんなもんなんですよ。人の感覚なんてね。

あ、水族館内の写真・・・これもダメダメばかりでイイの無いですが
アップ出来そうなのが1~2枚あるかなぁ(汗
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by tailslider64 | 2012-07-17 09:10
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